7:58に、お月さまが新月になりました!

先ほど、7:58に、お月さまが新月になりました。

今回は、蟹座宮(かにざきゅう)での新月です。

新月の不思議(ふしぎ)な力については、ブログで何度もご紹介していますが、この不思議な力に援護(えんご)していただき、私たちの願い事を叶(かな)えるための工夫(くふう)が、「新月の日の開運アクション」です。

新月という現象(げんしょう)は、地球から見て。太陽と月が同じ方向で重なっている状態です。

通常(つうじょう)、太陽の光を受けて輝(かがや)く月は、0度で重なっているため、太陽の光を反射(はんしゃ)することが出来ず、空に出ていても、見えません。

占星学的な太陽、月の両惑星(りょうわくせい)は、真逆(まぎゃく)の意味を持つ同士でもあり、その二つの惑星が重なっていることから、何等かのエネルギーが生(しょう)じても不思議ではないと考えられます。

実際、古(いにしえ)の人々は、新月の日に伐(き)り出した木材が、腐(くさ)りにくいことや、新月の日から始めた稽古事(けいこごと)の上達(じょうたつ)が速(はや)いことに、経験的(けいけんてき)に気づいて、生活の知恵として活用してきました。

そして、現代において、新月のお力を活かした開運アクションを提唱されているのは、ジャン・スピラー氏です。

そのやり方について、ご紹介させていただきます。

「新月になった瞬間から16時間以内に、2個以上10個以下の願い事を紙に書く」

これが、新月の日の開運アクションです。

すでに、一時間経過(けいか)しており、恐縮(きょうしゅく)です。

さて、今回の新月は蟹座宮で起こっています。

蟹座宮の得意分野における願い事はより、叶いやすくなるでしょう。

蟹座宮に関連するワードを上げていましょう。

「家庭。家族」「共感能力」「母性本能」「想像力」「無条件の愛」

蟹座の新月には、生活を見直し、居心地の良い家や人間関係を築(きず)くヒントを与えてくれます。

また、蟹座の新月には、愛するものを守り育てる力や、彼らに対する無条件の愛を発揮(はっき)する力を増幅(ぞうふく)します。

こうした、蟹座宮の強みを活かした願い事を考えてみました。


「私、〇〇〇〇は、家族と過ごす時間を、もっと楽しく快適にし、家を安心できる居場所(いばしょ)にします」
「私、〇〇〇〇は、互いに理解し、支え合う人間関係を築(きず)きます」
「私、〇〇〇〇は、無条件の愛を与え合うパードナーと出会い、深い絆(きずな)を結びます」
「私、〇〇〇〇は、将来の不安を消し去るための、経済的基盤(けいざいてききばん)や、良好な人間関係を築いていきます」

願い事の文末が、「~ます」「~です」となるように、書くことも重要です。

新月、そして、引き寄せにおける潜在意識(せんざいいしき)は、過去、現在、未来を判別できないと言われます。

私たちが、願った事柄をそのままに受け止め、その文章の通りに実現させようとするのです。

「~となりますように」といった文章がNGなのは、こういったことが理由です。

「~となりますように」という状態、まだ、願い事が叶っていない状態がもたらされるからです。

始めは、ちょっと、やりにくいなと思われるかもしれませんが、書いていくうちに、少しずつ慣れていきます。

頑張って、完了形での願い事の文章を書いていきましょう。

あと15時間の内に、願い事を書かれて、是非、ご自分の夢を実現されますように。

それでは、また、ブログでお会いしましょう!